TRAVELLER'S STORY

YURI NAKAJIMA

Runner

都会の喧騒を離れて、
自然を感じながら走る楽しさ。

トレイルランニングの魅⼒は、冒険感があるところです。険しい道もあるので、⼿軽に体験できるものではないのですが、毎日のトレーニングでは走れないような砂利道や、木々が生い茂る山道を通るので、街中でのランニングとは違う楽しさがあります。出逢える景⾊も違いますし、地⾯を蹴り出す足の感覚も違います。都会の喧騒から離れて、大自然の中を無⼼になって走れるのもトレイルランのいいところだと思います。

話したり歌ったりしながら、
仲間と旅する時間が好き。

自分の足で走るランニングはもちろん、自然を感じながら走るドライブも好きです。アクセルやブレーキを踏み込むと、⾃分の意思で進んでいる感じがするので、助⼿席よりは運転しているほうが好きです。遠くまで⾏けるのも魅力。誰かを乗せて話をしたり、歌を歌いながら走ったり。天気によって変わる景⾊を楽しむのもいいですよね。窓を開けて心地よい風を感じながら、何も考えずにいられるのもクルマのよさだと思います。

“旅をする感覚とトレイルランニングで⼭を登る感覚は、似ているところがあると思います。”

素晴らしい絶景との出逢いが、
走り出すモチベーションになる。

つらいレース中に出逢った景⾊に、気持ちを動かされることはよくあります。かつてウルトラマラソンに出場したとき、その日は晴天で気温が高く、途中走っていてとてもつらかったんですね。でも、湖に映り込む逆さ富⼠を見たときに、それがすごく美しくて。元気が出て、そこからまたペースが上がり、無事100kmを走りきることができました。素晴らしい絶景がまた⾛リ出すモチベーションになって、私を動かしてくれるんです。

未知なる場所を旅するように、
どこまでも走り続けていきたい。

未知なる場所を走ることはとても好きです。知らない道って、新しい発⾒が多いんですよね。もちろん同じ道でも、季節や天候しだいで違う景⾊に出逢うことができます。旅先でのランニングは、見どころも多く楽しいですし、例えば、峠までクルマで⾏って、そこから走り始めるような楽しみ方もいいですよね。年齢問わずできるスポーツなので、これからライフスタイルが変わっても、⾛る場所や時間を⾃分で作りながら、走り続けていきたいですね。

Yuri Nakajima中嶋 友里

ランニングをこよなく愛する市民ランナー。東京で
活動するランクルー「RED RUN CLUB」所属。
フルマラソンのベストタイムは3時間42分33秒。