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2016.1.17
SUN

ダカールラリー2016、全日程終了!

15日間に渡る過酷な戦いが終了しました!
TOP157台のMINI ALL4 RACINGがランクインという大健闘を見せてくれました!

アルアティヤは惜しくも2位と連覇を逃しましたが、決してあきらめない走りでベストを尽くしました。
「表彰台に上がれてとてもうれしく思う。しかし来年はまた勝ってみせると信じているよ。今回は一つのミスが無ければ勝っていた可能性はあると思う。でもそれがダカールだからね。」

ミッコ・ヒルボネン(総合4位)とハリー・ハント(総合10位)は彼らのダカールラリー初舞台を華々しく飾りました。
特にヒルボネンは自動車部門のベストルーキー賞に輝きました!

ホアン・"ナニ"・ローマは、初日の不運にもかかわらずドラマティックな反撃を見せ総合6位でフィニッシュ!
テラノバも悪天候に苦しみましたが総合12位と健闘しました。総合13位のエリック・ヴァン・ルーンも前半の天気との戦いを強いられました。今年は間違いなく最も雨の多いダカールラリー2016となりました。

ダカール2016について、X-raidチームマネージャーであるスヴェンが語ってくれました。
MINI ALL4 RACINGは、その長所と利点を駆使しました。彼のペースを非常に高い位置にしたナセル・アルアティヤにおめでとうと言いたい。初のダカールで非常にミスの少なかったヒルボネンの走りも本当に驚きです。
ドライバーだけでなく、チーム全体にとっても本当に厳しいダカールでした。決してあきらめなかったクルー、メカニックを誇りに思います。」

2016.1.16
SAT

ヒルボネン、初のステージ勝利!

いよいよ佳境の14日目STAGE12、ヒルボネンは自身初のステージ優勝を獲得しました!アルアティヤは9秒差の2位でゴールイン!

ミッコ・ヒルボネンとミシェル・ペランのチームは、小石や岩だらけのSTAGE12をナンバーワンでゴールしました。
初のダカールラリーでのヒルボネンの一貫した走りは、彼にとって非常に価値のある勝利をもたらしました。
現在総合4位ですが、表彰台への野心を持ってチャレンジします。

ヒルボネン:「ちょっと驚いたよ!そんなに速いとは感じていなかった。スピードやリズムをキープするのが簡単ではないトリッキーなステージだったからね。攻めようとするとトリッキーなセクションがでてくるんだ。でもそれはどのチームにとっても同じ事だからね。チームも素晴らしい動きをしてくれていてハッピーだよ。最後まで努力を続けるよ。」

いよいよ明日が最終日ラストステージ!
総合2位のアルアティヤをはじめ、全てのMINI ALL4 RACINGクルーが全てをかけてベストを尽くします!

2016.1.15
FRI

アルアティヤ、2度目のSTAGE制覇!

13日目、STAGE11。アルアティヤが4つのポイントを通じて最速でゴール、2度目のSTAGE優勝を掴み取りました!

アルアティヤ:「困難の中、STAGEを勝てて本当にハッピーだよ。我々はスタートからフィニッシュまで非常に良い仕事をした。」

全てのMINI ALL4 RACINGクルーは、まさに象徴的な長距離ラリーカーの為に作られたのだという事を示しました。STAGE11の結果、上位15位までに7台のMINI ALL4 RACINGがランクインしています。
総合ではアルアティヤ2位をはじめ、ヒルボネン4位、ローマ6位、ハント10位、ヴァン・ルーンとテラノバが1314位と続きます。

2016.1.14
THU

アルアティヤ、総合2位に上昇!

12日目のSTAGE10は、ダカールラリーの中で最も悪名高いフィアンバラ砂丘で繰り広げられました。
アルアティヤはこの困難なコースでいくつかのトラブルに見舞われましたが、ロスした時間をなんとか取り戻し総合2位まで辿り着きました!

アルアティヤ:「今日は難しい一日だった。開始から5キロ地点のクラッシュで多くの時間を費やしてしまった。その後はイージーに進めたが、またスタックで20分ロスしてしまった。本当に柔らかい砂なんだ。それでも、我々は2位に上がったし、まだ最後まで日はあるよ。」

ローマは後半にきて安定した走りでSTAGE4位、総合7位まで移動。ヒルボネンは総合4位をキープ、ハントも総合10位まで上がってきました。まだ何が起こるか分からないのがダカールラリー。最終日まで気が抜けません!

2016.1.13
WED

エリック・ヴァン・ルーン、STAGE2位!

STAGE950度の猛烈な砂漠の熱により、179kmで停止が決定されました。その結果、ヴァン・ルーンがSTAGE2位でフィニッシュ、ヒルボネン3位、アルアティヤ5位と、多くのMINI勢が上位に入りました。

ヴァン・ルーン:「何年もダカールを戦ってきたからこそ、今日がタフになるって事は知っていた。砂漠用にタイヤの空気圧は低くしていたけど、最初の数キロは岩が大きくてパンクを恐れていたよ。本当に熱い一日で、少ない余裕の中ドライビングを続けたよ。」

現在総合ではアルアティヤ3位、ヒルボネン4位をキープ。続いてヴァン・ルーンが8位にジャンプアップし、ナニ・ローマもじわじわと9位にランクを上げてきました。
「決してあきらめない」がMINI ALL4 RACINGクルーのモットー。ダカールの厳しい条件の中、栄光に向かって努力を続けます!

2016.1.12
TUE

アルアティヤ、STAGE8を制覇!

10日目、STAGE8。アルアティヤとマシューがSTAGE8をトップでフィニッシュ!第2週の幕開けに真の勇気を示しました!
砂と岩のステージで勝利を勝ち取るため、アルアティヤとマシューは大きな決意とスキルを示しました。

アルアティヤ:「上位のターゲットに大きなプレッシャーをかけて、ダカールを勝つこと。それが我々がここにいる理由だ。
今日は出だしから優位に進められたよ。最終パートは簡単ではなかったが、勝利することができた。明日も攻めていくよ。」

2016.1.10
SUN

前半戦終了!

STAGE7を終了して、ヒルボネンが5位に上昇、アルアティアもステージ3位でフィニッシュを決め、総合4位をキープしています!

ヒルボネン:「今日のステージはそう長くは感じなかったね。区間は長かったけどスピードがよく出ていた。セットアップも完全に機能しているし、ミシェルがブレーキタイミングを知っているのでね。あと1週間あるけどこの展開は本当にハッピーだよ。」

9日目はサルタでの休息日。いよいよダカールラリーも残り半分となり、翌週に向けてアタックの準備を万全にします。

2016.1.9
SAT

ヒルボネン、6位に浮上!

7日目、STAGE6の戦い。
アルアティアは4位を守り、ダカール初挑戦のヒルボネンは順位を1つ上げて現在6位!

STAGE6は、今年のダカールラリーで最長の542kmの特設ステージを含む723kmから成り、海抜3,200mから4,500mにかかる高地で行われました。
MINI ALL4 RACINGから9台がトップ20内にランクインしており、健闘を続けています!

2016.1.8
FRI

ヒルボネン7位をキープ。アルアティアは4位に。

6日目はボリビアの国境に向けて、ダカール史上でも最も高い標高での戦いが展開されました。
ヒルボネンはタイヤトラブルによるロスもありましたが最小限に留め、安定して順位をキープしています。

ヒルボネン:「ステージの結果には満足している。パンクもあったけど、もう数分は早く走れたかな。昨日までに比べてより勇敢に攻められたと思うよ。学習して、改善していくことがよりよい走りになっていくと思う。
そうやって今までのステージを楽しんでいるよ。」

「ベストを尽くしてプッシュしてみるよ。」アルアティヤはこのステージも要所要所を猛烈なドライビングで攻めました。
「前を行く車に食らいついていくことは簡単ではなかったよ。けど今までの結果についてはハッピーだね。まだまだ長い道のりだけど、良い結果が出ることを祈っている。明日もプッシュし続けていくよ。」

ステージはウユニ塩湖へと続きます。
ドライバーの体調にも影響を及ぼす標高3500m以上の高地戦と、悪天候の爪あとによる悪路がチームの前に立ちはだかります。

2016.1.7
THU

アルアティヤ、現在総合3位!

STAGE4を終えて、アルアティヤが総合3位に浮上!
CP1では本当に早く進むことができたが、その後タイムを落としてしまった。明日も何が起こるかわからないが、我々は強く進み続けるよ、まだ何日もレースは続くからね。」

ディフェンディングチャンピオンは虎視眈々と首位奪還の機会を狙っています!

2016.1.4
MON

STAGE2 テルマス・デ・リオ・オンドへ!

悪天候によりSTAGE1がキャンセルされるも、ビジャ・カルロスパスからSTAGE2がスタートしました!
泥やトラブルに見舞われながらも、アルアティヤ4位をはじめローマ8位、テラノバ9位と、続くステージで上位を伺う位置につけています!

2016 1.3
SUN

ダカールラリー2016、スタート!

2週間をかけ、およそ9000kmを走破する「世界一過酷なレース」。2012年から4連覇中のMINI。アンデス山脈も制し、5連覇達成なるか!!

2015 12.18
FRI

MINI ALL4 RACING チーム紹介

ダカールラリー2016に挑戦する「MINI ALL4 RACING」のドライバーをご紹介!
5連覇に向けてすべての準備を行ってきた彼らとMINIが、アルゼンチン-ボリビアの過酷な自然と対峙し、栄光を目指します。

「幸運と良いチーム、そして素晴らしいコ・ドライバーが必要だ」と話すのは、ディフェンディングチャンピオンであるナセル・アルアティヤ。今年もマシュー・バウメルと共に、連覇に向けて困難なコースを攻略していきます。
ホアン・"ナニ"・ローマは相棒アレックスと、これまで蓄積したダカールでの深い経験を基に、2016年独自のコースに挑みます。

MINI JOHN COOPER WORKS CROSSOVERをベースにした12台のラリーカーと、24名の乗組員、チームクルーの壮大な戦いの幕が、今年も上がろうとしています。

MINI ALL4 RACINGについて詳しくはコチラ⇒

2015 12.18
FRI

MINI ダカールラリースペシャルサイトOPEN

20161月から始まる「世界一過酷なレース」として名高いダカールラリー2016の最新情報や、5連覇を目指して今年も挑戦する「MINI ALL4 RACING」の軌跡やクルーなどをご紹介していきます!